■各所で説明会等を開催(2019.7.12)
ケアブレンドカフェを開催するにあたり、約130の医療、福祉、教育系、自治体、企業、工場、事務所(スーパー、旅行、食品、広報)等の施設や事業所を周りカフェの内容を説明をさせていただきました。
高清水包括支援センターにて説明会を開き、社会や地域の現状を伝えることで課題を共有し、ケアブレンドの必要性を実感していただくことが出来ました。
そして、実感していただいた方と協力し、栗原や仙台でカフェを開くことが決定しました。
■仙台市泉区ゾロカンパニー(2019.8.23)
ケアブレンドの趣旨に賛同してくれた泉区にあるゾロカンパニーさんが、夜カフェゾロブレンドを開催しました。福祉系のみならず多職種や民生委員の方々も参加し、それぞれが情報共有していました。その他、一人一品の食べ物を持ち寄り、食べながら趣味やくだけた会話をしアットホームな雰囲気な中で楽しまれていました。
■栗原市高清水せみねの丘クリニック(2019.9.12)
栗原市高清水町にある病院「せみねの丘クリニック」にて「ケアブレンドカフェくりはら」を開催しました。地域の医療、福祉従事者及び他業種、住民およそ20名が参加し、薬品会社と高齢者施設が結びつき感染予防対策を共有することができました。市を跨いだ集まりに大崎タイムスさんの記者の方にも参加していただき新聞に掲載していただきました。
■七郷中学校区ケアマネージャー交流会(2019.11.13)
七郷中学校区で行われたケアマネージャー交流会に招いていただき、ケアブレンドカフェの説明を行いました。
参加した多くの方にケアブレンドの活動について関心を持っていただけました。
■栗原市若柳ドリーム・パル(2019.11.23)
栗原市若柳町にある若柳総合文化センター(ドリーム・パル)にて「ケアブレンドカフェくりはら」を開催しました。
クラップスチアリーディング富谷の子供たちがチアダンスで会場を盛り上げてくれ、参加者たちも最初は緊張している様子でしたが、子供たちの元気なチアダンスに雰囲気が和やかになりました。30名ほどが参加し、医大生が地域医療について意見交換したり、障害福祉職員と高齢者福祉職員が情報共有したり、ニートの方が事業主の目に留まり雇用の提案に繋がるなど、新たな出会いのばとなりました。
また、この時のことが評価され、大崎タイムスさんの新年号の表紙に掲載していただきました。
■ケアブレンドカフェわかばやし(2020.2.7)
震災復興、多職種交流を兼ね、カフェ当日は医療福祉関係者、新聞記者、高等学校職員、警察官、学生、自治体、他業種、住民等50名ほどが参加しました。
警察官による防犯の話や高等学校教頭の情報提供、各職種の20代同士の対話などがあり、各々の交流に繋がりました。
また、開催内容を河北新報さんに掲載していただきました。
■ケアブレンドカフェわかばやし(2020.10.18)
コロナの影響により、カフェ活動を休止していましたが、サロン活動を機に活動を再開し、社会福祉協議会、区役所と共に災害公営住宅にて「ケアブレンドカフェおろしまち」を開催しました。
高齢者向けの頭の体操や、住民らによるコロナ禍における支え合いを促進、また、子育て世代が参加できるようにゲーム、漫画本、卓球台などの遊具を設営しました。
コロナ禍に合わせた生活様式の多様性を実感して頂き多世代交流を促すことができました。
■ケアブレンドカフェ多賀城(2020.11.14)
地域の市民活動がコロナにより停滞し、二次被害が増えていることから、多賀城市市民活動サポートセンターにてケアブレンドカフェの説明会を開催しました。多賀城の市民団体や自治体と仙台の団体や企業が情報共有しながら、談話や遊具を通し情報共有を図りました。市の広報誌にも掲載していただきました。
■ケアブレンドカフェしちごう(2020.12.20)
七郷の地域の支え合いに関心ある方々を中心に、ケアブレンドカフェしちごうを七郷市民センターにて開催しました。
お子様連れの方やご家族で参加してくださった方もおり、お子さん達はプラ板作りに夢中でした。その間親御さんは、同世代の方と話しをしたり、多世代の方とゲームを通じて交流していただけました。
子育て世代に参加していただき、カフェの重要性を理解していただくことが出来ました。
■ケアブレンドカフェ多賀城(2021.2.14)
多賀城交番の警察官の方より、特殊詐欺についてお話を頂き、熱心にメモを取る方や講話終了後に質問をする方がおり、地域の防犯についての関心の高さが伺えました。
その後自己紹介では自分の活動について話をしたり、歓談タイムではお互いの活動について情報共有をしたり、ゲームでコミュニケーションを取りながら皆さん楽しまれていました。
前日の地震の影響により開催が危ぶまれましたが、17名の方に参加頂き地域への関心の高さを感じると共に参加者の安否確認にも繋がりました。